ごあいさつ
みんなのアトリエ
キラキラと瞳を輝かせて、じーっと集中。こどもたちはいつだって、自分で何かを見つけたいし、気がつきたいもの。
安易にやり方を示すのではなく、こどもたちの発見や気づきを、そっと支援することで、「やった!」「できた!!」を積み上げたいと考えています。こどもたちがどんなところを見て、何を感じているのか、想像力を膨らませ、気持ちに寄り添った支援を行います。生きる力、ことばを育み、身辺自立へのしっかりとした土台づくりのため、木育や読み聞かせ、音楽、学習、からだを動かすなど、さまざまな経験ができるようプログラムづくりをしてまいります。遊びは学びであり、学びは遊びです。伸びる子どもたちは、しっかりと遊び、遊びの中から学んでいきます。
学習の支援は「これだけやった」という作業的なことではなく、しっかりと身につく学びとなるよう、楽しくできる方法を様々な視点から考え、お子さまに合ったプログラムづくりをしてまいります。
子育てをしていると、こどもの成長や環境に合わせて、親自身が様々なことに興味関心を持ちますし、我が子にとって今何が必要か、何をさせてみたいのかという内容は、日々変化していくものです。決められたプログラムにのっとって、ということも大切なことですが、様々なことに難しさを感じたり、支援が必要なこどもたちだからこそ、ひとりひとりに合ったもの、今現在伸びてきていること、伸ばしたいことに沿ったプログラム内容であるべきだと考えています。
そうしたプログラムづくりをするためには、ご家族との連携をしっかり取る必要があります。お子さまにとって何が今一番必要なのかということを、ご家族とお子さまとともに一緒に未来を築いていくチームとしてしっかりと考えていきます。スタッフ一同と、ご家族と、お子さまとの共通理解を意識した連携を日頃より心がけてまいります。
アセスメントにはポーテージプログラムを採用しております。発達の評価ではなく、発達の経過という考え方を大切にしております。ポーテージプログラムはあくまでも、参考の指標です。指標にとらわれることなく、お子さまの伸びしろをしっかりと見て、ニーズに合わせた目標設定をしてまいります。